どうなるゾンビ版「ハロウィン2」

■ロブ・ゾンビ監督作『ハロウィン2』のマイケル役が降板!(ソース:ZOMBIE手帖様)
マイケル・マイヤース幼少期を演じたダエグ・フェアークの降板は育っちゃったんだから仕方ないとは言え、痛い。痛すぎる。何故なら私、幼少期のマイケルが大好きなんですよ。あの目力がね。もう凄いですよね。

そして、ゾンビ版「ハロウィン」の唯一の個人的不満点は、少年期マイケルと成長した巨漢マイケルが乖離して見えるトコなんですね。長期の収監期間があるとはいえ、なんか一気に無機質な殺人鬼になっちゃったのが、どうも物足りなく、後半の長い追跡劇が冗長に感じられてしまったものでした*1
その不満点のもう一つの原因は、対の存在である妹ローリーの描写不足にあると思うのですが、今回の続編はそのローリーに焦点を当てたものになると言われており
「おお、つまり2作合わせて見れば、不満点が解消された傑作になるのではないか」
と期待していただけに、ダエグ君の降板はなおさら痛いと思う私でした。既に撮影は始まっているとのことで、良い代役が見つかるといいのですが・・・あの目力だからなぁ・・・ハードル高いよなぁ・・・

*1:「んなこたねぇよ」というご意見もあるかと思いますが、あくまで個人的な感想ってことでひとつ。