「ウォンテッド」(吹替え版)

  • マカヴォイの吹き替えがDAIGOと聞いて購入を躊躇していたのだがビックカメラが可哀想な値段で投売っていたので救出
  • しかしDAIGOの吹き替えは致命的なほどではなかったので逆に驚く
  • 「ボクはただのサラリーマンであわわ」とか「ごーめーんーなーさーいー」とか、醸し出される弱弱しさは結構イケる
  • あと、意外に「スローン!!」とか、叫びも悪くない
  • ただ、長台詞は駄目で、つまり作品中かなりの割合を占めるモノローグが全然駄目。ここさえしっかりしてたら人様にお勧め出来るのだが
  • 結論:やっぱプロ声優にやらせとけ
  • しかし、再見してみると、結構冗長な演出だったことに気付く。ヘビロテするにはちと厳しいかな、個人的に
  • やはり誰も予言の真偽を確認しようとしないところに違和感が。ジョリ姐の決断が男らしくカッコイイだけに尚更に
  • なんというかダイジェスト感を覚えるのは110分にしては詰め込んだ構成なんでしょうね

※「ウォンテッド」劇場公開時の感想(ねこめがね strays absolutely.)