「STAR TREK VOYAGER」時空侵略戦争(前・後編)
- 洋泉社ムック「最新版スタートレック・ビギンズ」*1読んだらなんだかムラムラしてつい、ぶんか社「スタートレック・パラマウント社公認オフィシャルデータベース」*2をパラパラめくっていたらもう辛抱たまらなくなって数年前に数本だけ購入していた「隔週刊スタートレック・ベストエピソードガイド」*3を引っ張り出して鑑賞
- スタートレックお得意の時間ネタ。時間ネタはその法則性*4に根拠がないだけに好き嫌いがモノによって大きく分かれるところだが、コレは結構好き
- さすがシーズン3の終幕とシーズン4開幕を飾っただけに面白い。そりゃ受賞するわけえだ
- このシリーズは片手で数えるくらいのエピソードしか観ていないのだけど、全体の人間関係が伺える構成なのも良いね。個人的にチャコティ萌え
- 以下、激しくネタバレにつき追記で。
- 時空連続体からその存在を抹消できる*5兵器で敵種族を惑星ごと殲滅したら、その種族がかつて発見した抗体もなかったことになり、そのせいで家族を疫病で失った司令官が200年にわたり「じゃあ次はこっち」と色々な種族を殲滅しては家族の復活に試行錯誤する話
- 結局、原因を作った彼らとその兵器が消滅すればよかった、というオチも皮肉で良い
- やはり、母艦大破エピソードは燃える
- まぁ、最終的に時間的リセットがかかるわけだけれど、ああ、良かったねぇ、という優しいエンディングが、俺にしては珍しくツボなのだった
- チャコティ、誕生日プレゼント受け取ってもらえたのかなぁ・・・つい自分を投影して応援してしまうな
- VGR*6、通して観てみたいなぁ