「DAYBREAKERS」予告編


スピーゲル兄弟の新作吸血鬼映画「DAYBREAKERS」。
スピーゲル兄弟といえば奇天烈SFゾンビ映画「アンデッド」の終盤のスケール感溢れる展開が思い起こされます。
あの宙に浮く無数の十字架的なモノ*1、そして、群がる群衆の上をパスするヘリなど、なんか、あそこらへんは低予算とは思えぬ画的な広がりがあって、いたく感心したものです。
なんとなく、「この人達は広げた風呂敷に負けない画を作れるんだろうなぁ。将来大成すんじゃね?」と思ったものです。*2
そんな予感が果たして現実のものになるか、実に楽しみです。
っつーか、ウィレム・デフォーサム・ニール*3ってだけでもう嬉しいんですけどね?
 
吸血鬼映画といえば、ライミ製作ジョッシュ・ハートネット主演の「30 Days of Night」。日本語版待ってても無駄なのかなぁ・・・待ってるのにかぎってローカライズされないんですよね・・・しょんぼり。

*1:一応ネタバレ配慮

*2:あ、でも中盤の中だるみはいただけなかったので、イイ編集者を募集すること!(笑)

*3:一時期、観にいく映画に何故か立て続けにサム・ニールが出演していたことがあって、以来、当時のツレはサム・ニール主演と聞くと「またつまんないんでしょ」と言われたものです。ばかばか!「イベント・ホライゾン」と「マウス・オブ・マッドネス」は面白いだろうが!!