「守護神」

多分、30分くらい過ぎてから鑑賞。
なんか、既視感いっぱいのうえ、盛り上がりに欠ける映画だったな・・・作品の方向性が定まらぬままプロットどおりにとりあえず撮っちゃった、みたいな印象。やっぱケヴィン・コスナーに海は鬼門*1なのか。
締めの救助シーンも、なんかそれほど凄い海難現場って感じではない*2し、ラストの自己犠牲シークエンスなんか、もう何度もいろんな映画で観ているもんなぁ・・・冒頭に持ってきてる映画もあるくらい*3ありふれたシーンを、クライマックスに持ってきちゃいますか。いや、そこも描き方次第なのだと思うのだけれども。
何気にアシュトン・カッチャー初体験だったので、いい役者じゃん!という収穫はあったな。あと、彼の吹き替えが実に井上和彦していて良かった。鉄野正豊にはちょいと注目してみたい・・・って、「スパイダーマン」のハリーなのか!今度吹替え版確認しとこう・・・
あと、ベイ版「ヒッチャー」でやたらイイ笑顔だった保安官が上官救命士役でチョイと出ていて、そのイイ笑顔が実に効果的に使われていたのが印象的。やっぱあの人はアメリカ人が見ても「イイ笑顔な奴」なんだね!
「彼は結局海の守護神になったのね」という締めは悪くないと思う。いっそもうちょいファンタジー寄りにしたら独自色が出たんじゃないかなぁ。

*1:その、コスナー失墜の記念碑的大失敗作「ウォーター・ワールド」を私は未見なのだけど、やっぱ1度くらい観ておくべきかしら?

*2:勿論、映画的な見せ場として、ね

*3:バーティカル・リミット」とか

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