「男と女の不都合な真実」短評


ジェラルド・バトラーの軽快なニヤケ顔が見たくて、珍しく自分の意思でラブコメなど借りてみたり。
しかし、最近はGoo映画のフォトギャラリーから画像を持ってきてるんだけど、ニヤケ画像がなくて残念。DVDのメインメニューの笑顔とか最高なんだけどなぁ。

アビーは美人の敏腕TVプロデューサー。
完璧な女である自分に合う完璧な男を求めるあまり、ロマンチックな恋愛にご無沙汰・・・。
そんな彼女が“このヒト!”と思うコリンと出会う!
彼は、まさしく自分の条件通りの男。アビーはコリンに惹かれていくが、なかなか関係を進展させられないでいた。
そんな中、男の本音トークで高視聴率を稼ぐ“恋愛パーソナリティ”マイクと番組を組まされる。
下世話なエロトークを飛ばし、アビーの理想の男性像をゲイの条件だと嘲笑うイケ好かない男だが、
コリンと上手くいきたければ俺の言うことを聞けと言うマイクに、戸惑いながらも従っていくアビー。
すると、彼女の恋愛事情が急激に変わっていくが…!?
(Amazonより転載)*1

そういうわけで、当初の目的にはバッチリ叶った、とても満足出来る映画でした。全編ジェラルド・バトラーがシモネタ連発してニヤリと笑いまくるので(笑)
ラブストーリーとしては、ちょいと強引だったかなー。10項目先生コリンのキャラが全然描かれてなかったり、主役2人がお互いを意識する過程の描写も、ジェラルド・バトラーキャサリン・ハイグルという配役に頼ってしまった感もあり。
マイクによる「恋愛指南」のシーンを通して、もうちょい2人が連帯していく過程を描いてほしかった。マイクの妹一家とか、もっとアビーと絡むかと思ったんだけどなぁ。2人を接近させる良い素材なのに・・・という発想もベタすぎるか?
キャサリン・ハイグルはこれが初見なんだけど、あーいうネタ(笑)までこなすとは吃驚。個人的には堅物モードとおにゃのこモードにもうちょい落差が欲しい気もするけど、あまり落差を感じさせずに両方のモードを行き来するのは、逆に凄いのかな?などとも思ったり。
あまり好きなビジュアルの女優さんではないのだけど、覚えておこうかな。
あと関係ないけど、本編前に強制的に見せられる予告編*2で見たキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。若い頃の彼女はどーも派手すぎてイマイチ惹かれなかったんですが・・・なんかイイな。昔と比べて生活感が出てきてるというか。
近いうちに「幸せのレシピ」か「理想の彼氏」あたり観てみようか・・・って、彼女もyosojiか!同い年だったのかぁ。
・・・なんか最終的に話がズレきてるが、よしとしよう・・・

*1:こういうジャンルの映画感想載せるのって、我ながら自分らしくないので、ついあらすじ転載で補強しようとしてしまうな・・・

*2:この仕様なんとかならんのか・・・