「学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD」に対する二律背反

「学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD」を手放しで褒める感想に出会うと、つい、『いや、アレはゾンビものとしては全然駄目で云々・・・』と偉そうに講釈を垂れ流しそうになるホラー映画好き属性の私がいる。
逆に、「学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD」をゾンビものとして全然駄目と論じる意見を見ると、つい、『いや、ヲタ向け雑誌連載でキャラ萌え路線を選択したからこそ、かりにもゾンビ漫画が6巻も巻を重ねられたわけで云々・・・』と擁護したくなるアキバ系萌え路線もウェルカムなヲタ属性の私がいる。
どっちも自分自身が感じている事なので、まるで自分自身にツッコミを入れ、自分の1属性を否定しているようで、なんとも不毛な気分に陥ります。
ハッキリしなくてむしゃむしゃします。むしゃむしゃ。
完全に客観的にこの漫画を論じれる日はくるのかなぁ?