「デッドコースター / ファイナル・デスティネーション2」メモ - ねこめがねの書〈ベルカ式tweet蒐集ストレージ〉

予知夢で惨事を回避した生存者たちに、死神が辻褄を合わせるかのような事故死が降りかかる「ファイナル・デスティネーション」シリーズ*1の2作目
冒頭の交通事故シーンがとにかく凄い。直接描写もそうだけど、丸太を満載したトレーラー、飲酒運転のトラック、爆走するバイク。妊婦の運転する車に、車の玩具で交通事故を演じる子供など、積み重ねられていく不安要素がイイ。しかもここ、BGMがないんですよねー。それでこの緊迫感は凄い
ただし、本作はそこ以降の「死に方」のインパクトがちょっと弱いんですよね。冒頭が凄すぎて霞んじゃってる
死神の「作為」が入りすぎているのもマイナス。ちょっと不自然すぎる「事故」が多いかな
お話的には前作「ファイナル・デスティネーション」の直接的な続編なので、1作目も見ておくのが吉
と、いうのも今回の話、1作目の生存者を辻褄あわせに死なせたがためにさらに予定が狂っちゃって、死神さんがまた尻拭いに奔走する話なんですよねー。だから前作の予習は必須です・・・てか、死神、仕事の精度に問題なくない？もしかして新米死神？あー、だからこそ、「不自然」*2な作為が働くわけか＾＾；
前作からの続投のアリ・ラーター。役目がクレアで吹いたｗ*3
あと、このヒロイン、どっかで激しく見た記憶が・・・とググったら、演じるA・J・クックって、「クリミナル・マインド」のJJじゃない！わー、なんか意味もなく嬉しいｗ
そして、旧ブログの前作の感想へリンク張ろうと思ったら、見つからない・・・もしかして、書いてなかった？前作は女教師の死に方が神ががってて素敵なので必見ですよー！