「学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド①」(Blu-ray版)雑感

  • ACT1、ACT2の2話収録。特典はスリーブケース。「床主新報」号外と、その裏に書かれた短編小説「黙示録ドキュメント」
  • 地上波放映時の感想と違ってタイトルをカタカナ表記にしたのは、トールケースの表記がこうだったから
  • それにsても、収集Blu-ray4枚目にしてようやっと国内版が。それが映画じゃなくアニメなのはなんだかなーって感じはする。我ながら^^;
  • TV放映版との差異は、一部残酷描写の無修正収録。ジャケに「UNRATED」って付いてたらネタとして完璧だったのにな
  • 具体的には、1話の校舎から飛び降りた教師が地面に激突する瞬間や、2話の沙耶によるドリル攻撃。*1
  • とはいえ、もともとゴアシーンを正面から捉えるカットなどないので、所謂スプラッター映画のそれに比べればとても大人しく、正直「隠すほどかなぁ?」と思わなくはない
  • ここらへん、もうちょいグログロなシーンが追加されていると嬉しかったんだけどなー。まぁ、それは地上波放送前提のアニメには求めすぎかな
  • ちなみにこの段階では「隠し」お色気シーンはないです^^;
  • 特典の「床主新報」号外は新聞のパロとしては普通の出来。その裏の原作者による短編「黙示録ドキュメント」は、ゾンビ禍を非力な脇キャラ視点で描いていて、本編よりはるかに「ゾンビ映画」している。もし毎回語り部が変わるとしたら、佐藤大輔版「WORLD WAR Z」って感じになるのかな?何気に次巻のエピソードが楽しみ
  • しかし、本音を言えばオーディオ・コメンタリーの1つも欲しかった。コメンタリが盛り上がりそうな内容なだけになぁ。同時期発売の「世紀末オカルト学院」の豊富な特典と比べると、ちょっと悲しいものがあるよね
  • せめてライナー・ノートくらい欲しかった・・・続巻での特典の補強は希望したいところ*2
  • Blu-ray初心者なので画質云々は語れないけど、TV放映時にはいまいち判別し辛かったEDの写真が一つ一つ判別出来たり、スタッフロールが判読出来たのはちょっと嬉しかった。てか賀東招二、ゾンビの声で出演なんかしてたのねw
  • Amazonのカスタマーレビューって作品の感想ばかりで、特典や変更された内容への言及やが少なくて困るよね。というわけでここに書いてみました*3

*1:どちらも地上波放送時にはフラッシュで見えなくなっていた。他にもあったかな?

*2:無理だろうけどね^^;

*3:実際に購入してない奴の書き込みがほとんどだから仕方ないのかもしれないけど。「購入者のみ」設定でいいと思うんだけどなぁ