「リーサル・ウェポン」感想

最近のスト魔女経済危機でAmazonの予約商品をガシガシとキャンセルしまくっている私ですが、数少ない例外の1つ、「リーサル・ウェポン」Blu-ray BOXが届きましたよー。
大好きなんですよね、このシリーズ!そのくせ今までコンプする機会を逸していたので、かなり安価でのBlu-ray BOB発売ということで購入させていただきました。
吹き替えは例によって3、4以外はバラバラw
ちなみに、リッグス&マータフの吹替えキャスティングは、

  1. 磯部勉池田勝
  2. 世良正則&小林勝彦
  3. 安原義人&坂口芳貞
  4. 安原義人&坂口芳貞

私はリッグスがブライトさん*1の地上波バージョン*2がいっとう好きです。この地上波放映が初体験だったので、すっかり刷り込まれてしまいました^^
では以下、1作目「リーサル・ウエポン」感想をTweetから転載。

  • え!「リーサル・ウエポン」って導入がジングルベルだっけか!すっかり忘れてたw
  • そっかー、この頃の車って、防犯ブザーついてないのねー
  • メル・ギブソンの尻なう!
  • マータフがまだ年上でよかったw*3
  • そっかー、慣れ親しんだブライトさん版はカット版だったのかー。知らないシーンが結構あって、ちょっと得した気分w*4
  • 当時マータフが拷問されるシーンで「ひぃっ><」ってなった。若かったw
  • マカリスター将軍の組織って、最近の映画のすんごい国際テロ集団とか見た後だと、ちょっと可愛そうなくらい規模ちっさいよねw
  • この映画で、はじめてゲイリー・ビジーを意識したんだっけなぁ・・・
  • あと「壁から手を出して撃つ」とか「悪役が、ボスと戦闘担当でセット」とか大好きになったんだっけw
  • あらためて観ると、自殺志向のベトナム帰還兵は立ち直り、黒人と白人が無二の友情で結ばれ、でも娯楽アクションで、最後に動物(わんこ)も投入っ--て、そりゃウケるわけだよね!*5

なんだか凄〜く久しぶりの再見だったような。導入部とかモロ忘れていましたから。
リッグスの「こいつ休むってこと知らないんじゃないか?」って動きが好きです。走って追いかけ、でも取り逃がし、そこで膝を突かずに速攻別方向に走っていくw
キレる演技もイイですよねー。ただ、最近のメル・ギブソン自身の方が、常時眼をギラつかせてておっかないですが^^;
自殺を試みるシーンなんて、当時ハラハラしたもんなぁ。最近は問題ばっか起こしてるみたいですが、私はやっぱりこの役者好きです。*6
マータフも良いよねー。彼はリッグスに、何か特別な手を差し伸べて立ち直らせたわけじゃないですもんね。どっちかっていうと普通に相棒として接していただけで。リッグスの異常性を認めた後も、腫れ物に触るように扱うでなく、ブチ切れたり「運転はさせん!」とか言うことはキッチリ言う。このナチュラルな反応が良かったんだろうなぁ。そして、勿論、マータフの家族ね。
なんか、映画全体がクリスマスの贈り物って感じで、なかなか良いタイミングで再見出来た気がします。こりゃ続編も積まずに観ちゃうな^^;

リーサル・ウェポン コレクション(5枚組) 【初回限定生産】 [Blu-ray]

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リーサル・ウェポン [Blu-ray]

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*1:鈴置洋孝さん。合掌・・・

*2:火曜、水曜ロードショーだったみたい

*3:最近どんどん架空のキャラの年齢を追い抜いちゃってるものでw五十代になってから本作を観かえすと、また感慨深いものがあるだろうなぁ

*4:この磯辺版も、元は地上波用らしく、吹替えでも一部原音+字幕になりますw

*5:ありえないほどのドリームじゃないところが良かったんでしょうね。ことさら人種問題を持ち上げるでもなく、リッグスの自殺志向の原因も「奥さんとの死別」という共感出来るものだし

*6:監督としてもね。