「『機動戦士ガンダムUC ep.7虹の彼方に』感想(ネタバレ配慮版)&榊先生の創作講座tweet、他(@_@)ノノ」(5月18日のつぶやき&おきにいり)
機動戦士ガンダムUC [MOBILE SUIT GUNDAM UC] 7 (初回限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2014/06/06
- メディア: Blu-ray
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Wake Up, Girls! ステージの天使 The Illustrations
- 作者: メガミマガジン編集部
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2014/05/27
- メディア: ペーパーバック
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おはよっぴー(@_@)ノノ
ガンダムUCのep7配信始まっとりますね~☆ pic.twitter.com/1bUDwRJgYv
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 16
予想通り薬の副作用激しくフランフランなのだが、副作用下ではありえない事が!
クララが!クララが立った!ヽ(゚Д゚)ノ(※隠喩)
服用し続けるかぎり「まークララは立たないですねーw」(by医者)と言われ、事実ここ3ヶ月間ピクリともしなかったクララが朝立ったよ!吃驚!
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
(まーちょっとだけでしたけどねー)
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
ふらつくけど朝ご飯して4キロ様を病院に連行しなければん(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
あとで観るー(@_@)ノノ RT @tsuruhara: アンドリュー・ガーフィールドの演技が堪能できるPV!! Arcade Fire - We Exist http://t.co/ZhcNrxqqsa @youtubeさんから
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
後で観るー(@_@)ノノ RT @SOLID1964: 「Monsters」の続編が俺好みの映画になりそうで楽しみだ!前半だけだと普通の戦争映画に見えるけどw
MONSTERS 2 :Trailer: http://t.co/uSuA6mPChr @YouTubeさんから
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
あ!今更気付いた!青い瞳のキャスバル総監督、安彦さんじゃん!Σ(゚Д゚)←遅
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
待合室にて、すんごい可愛いトイプードルさんが豚ちゃんみたいにブゴッブゴッて鼻息荒くて微笑ましい(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
シャリバン「まいったぜ…」って言うのかなo(^-^)oワクワク
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
HALO5でもアートワークしてるすぱーすさん?かっけー超かっけー(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
「近親相姦という表現を撲滅させるためにも」云々のあたりの、「駄目だこいつら」感半端ないな…「なかったことにしたい集団」は滅してよいよ(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
猫病院から帰宅ったらみにゃみ来てたー(@_@)ノノ #WUG_JP pic.twitter.com/b381JyNWyP
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
昼ご飯に頂いた烏賊飯を食べている。烏賊は旨いが中の飯がイマイチ(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
Godzilla公開前に地上波でゴジラ映画やったりするかな?ファイナル・ウォーズもっかい観たいなー。本音はギャレス監督の前作『モンスターズ/地球外生命体』やってほしいんだけども、ファイナル・ウォーズも見返してみたいん(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
ベッドで横になってガンダムUC ep.7をDLしてたらパイ猫がひったり寄り添ってきおった。カワエエ(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
『機動戦士ガンダムUC ep.7』観たー。いやぁ良かった。本家が要所で使いながらも無視し続けた「ニュータイプ」(よーするにSF要素)を極限まで描いてくれた感あって、大満足。ちゃんと本家のF91やVに繋がる箱の正体も良かったわー。イベント上映参加勢がホント裏山!
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
『ガンダムUC ep.7』ガンダムのミリタリーな側面が好き勢(富野よりOVA派)にはどーだったのかなー?まぁMS方面のサービスにも余念のない作品なので、文句はないかw
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
UC感想、あんまTLに流れてこないなー夜がピークなんかなー
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
ASKAってなんの略かと思ったらチャゲアスの人か。てゆうかチャゲアスって打つと予測変換でCHAGE&ASKAって出るのね。ずっとチャゲ&飛鳥だと思ってた。ごめんなさい(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
イタイヨーコシイタイヨー(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
ステ天イラスト集の表紙画きてたのね。このまゆしぃだけで欲しくなるが…お値段が…(ノД`) | Wake Up, Girls! ステージの天使 The Illustrations を Amazon でチェック! http://t.co/qCmJYv0WYD #WUG_JP
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
(´Д`)ハァ…まゆしぃ… #WUG_JP pic.twitter.com/4IwH9l2cnZ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
ウッウー腰の痛みであらゆることが楽しめないヤダー(@_@)ノノ
UC最終章の感想tweetもなんかテンション低めじゃね?ヤダー(´・д・`)ヤダ-
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
UC ep.7は何故かリピートする気が起こらない。あ、disるわけじゃないよー。単に、ランタイムが長いのが原因。密度も濃いしね。身体がガン観する体勢を整える必要性を訴えてきて、今の俺がそれに応えられない、そんな感じ(´・д・`)ヤダワネーポンコツワー
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
UC ep.7のバレ感想はまだまだ控えておくべきかな、TLをみるに。○×の乗ってたMSあれなにー?となあの武器もしかして△□ー?とか、●×▲■ってどこに出てきたのー?とか聞くのはまた今度にしようかの(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
菠薐草たっぷりぶち込んだ辛辛魚たべたいけど、腰痛が調理するための意志を急速に奪っていくの(´・д・`)ヤダ-
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
おひゃ!なんとなくぼかした(バレ配慮した)某アニメ感想tweet見て、それでも察してしまた!ってゆーか、まーフラグビンビンの予告やったしな!(@_@)ノノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
「 rushihaってる 」【言葉の意味】 1)性に関してオープンなさま。 2)穴兄弟が続々と誕生していくようす。 3)エッチが激しい状態。 http://t.co/jJLr9hHkmp
…何の冗談だ?(-_-#) ピキピキこちとら薬の副作用でここ3ヶ月で1回しか勃(略
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
あー晩ご飯んーって唸ってるうちに二時間がすぎた(´・д・`)ヤダ-
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
この顔文字きにいったん→(´・д・`)ヤダ-
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
こんばん(´・д・`)ワグ- #WUG_JP pic.twitter.com/eo8RzwW8xv
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
とりあえず質量を持った残像を食べたよ。質量を持った残像は調理の手間かからなくてオススメだよ(´・д・`)バナージー
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
各方面からユニコーン絶賛の声が。俺も、ラスト、バナージが鉄仮面をかぶって「コスモバビロン…」って呟いた時は震えましたね!←本日二回目
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
リディ派のお嬢ちゃんも絶賛(*゚▽゚)ノ RT @kagekiyo56: ガンダムUC最終話良かった!
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
ラブライブ!とグスタフ・カールって音似てるな?と思ったけどよく考えたらガンタンク!の方がしっくりくる。前回のガンタンク!(*゚▽゚)ノ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
かやたんももうすぐ機上の人ですなぁ(*´▽`*) | もうすぐ…わたしも!@かやたん|Wake Up, Girls!オフィシ… |Ameba (アメーバ) http://t.co/xPYDlctTgm #WUG_JP
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
榊先生の創作ネタtweetをRTしてたらTLを30tweet分加速させてしまった。お詫びにガンダムUC ep.7のネタバレtweetしますね。嘘です(´・д・`)
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
そーいや、リブート版キカイダーって頭の左右の段差が少ないやん?だから、ぱっと見超人機に見えることある(*´▽`*)ソレハソレデヨイ
— rushiha@腰痛ワグナー (@rushiha) 2014, 5月 17
【拡散希望】Vシネ「宇宙刑事シャリバンNEXT GENERATION」「宇宙刑事シャイダーNEXT GENERATION」の公式です。公式サイトはhttp://t.co/ylKHmTvfB1。平成宇宙刑事シリーズが動きます。シャリバンは三浦力、シャイダーは岩永洋昭、監督は坂本浩一
— 宇宙刑事 NEXT GENERATION (@uchukeijinext) 2014, 5月 16
やっぱりシドニアの絵コンテの流れは綺麗だなぁ。一番最初に作ったという五話とか星白と長道が継衛の上に→星白と長道の表情を写すためにカメラを寄せる→次のカットで継衛が宇宙を漂っていると言う流れになることで、大きさが対比できると共に、人の距離に対して周囲の何も無さがよくわかるという。
— 九条水音 (@mizune) 2014, 5月 16
シカゴにて、いよいよアニメセントラル始まりました! #WUG_JP
http://t.co/vGtjqeVQVx
— 『Wake Up, Girls!』公式 (@wakeupgirls_PR) 2014, 5月 16
Ganbappe! #WUG_JP
— 『Wake Up, Girls!』公式 (@wakeupgirls_PR) 2014, 5月 16
ハイキックエンジェルスの川本まゆが宇宙刑事シャリバン&シャイダー新作に出演する。
では、ここでもう一度、川本まゆのアクションを観てみよう。こういうことだ。
http://t.co/XfLGyWNbzO
— ハイキック•エンジェルス (@highkick_angels) 2014, 5月 16
ダンボール戦機好きな人はガンダムオリジンの総作画監督に注目して戴きたい。
そう、、、ダンボールシリーズ、キャラデザである、あの西村さんなのだよ。
事実を知った、君は、、、刻の涙を見る、、、
— スタートーイ/若野哲也 (@startoy1) 2014, 5月 16
「ガンダム THE ORIGIN」キービジュアル公開!ストーリー・キャラ・メカ・スタッフなど最新情報も! | http://t.co/gExYsGTrm9 | 公式ガンダム情報ポータルサイト http://t.co/Kr80yOm91w
— しゃがみ (@shagami2) 2014, 5月 16
WUG!英語で自己紹介。たいへんよくできました。 pic.twitter.com/E3YBiZfAKN
— 竹内宏彰 (@Hiroakitake) 2014, 5月 16
「美味しんぼ」一時休載へ http://t.co/buVWjYilJr 「『低線量放射線と鼻血に因果関係はない』と言って批判をされる方には、『因果関係がない』という証明を出せと求めればいい」津田教授に対して失礼かもしれないが「ラッセルのティーポット」そのものな発言は如何なものかと
— 兼光ダニエル真 (@dankanemitsu) 2014, 5月 16
WUGちゃん配信ちょっとだけだったな #WUG_JP pic.twitter.com/DXvWifoE5F
— 雪見P (@gumin0721) 2014, 5月 16
アニメセントラル会場見学。 pic.twitter.com/6c6IgCP4By
— 竹内宏彰 (@Hiroakitake) 2014, 5月 16
WUG!アメリカ配信をしてくれているクランチロール社ブース訪問。 pic.twitter.com/eSqCyW8Tn2
— 竹内宏彰 (@Hiroakitake) 2014, 5月 16
総合司会とフォトセッション。 pic.twitter.com/1wwHIUCt2H
— 竹内宏彰 (@Hiroakitake) 2014, 5月 16
アメリカのワグナーさん達!! #WUG_JP
http://t.co/m2SvAQ4Ptd
— 『Wake Up, Girls!』公式 (@wakeupgirls_PR) 2014, 5月 16
クリストファー・ノーラン監督、マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン共演「インターステラー」("Interstellar")の予告編が公開されたようだ https://t.co/Hj1KmrGaC0 (Variety)
— cinepre//topics (@cinepre_topics) 2014, 5月 16
可能性に殺されました確認ください pic.twitter.com/V9vmRSXq17
— 可能性に殺されるリディ少尉bot (@delta_banshee) 2014, 5月 16
シカゴでのトークショー! 最終回を迎えてのキャラクターの事、アメリカのプレスからの質問にも答えました。アメリカの方もとっても作品に詳しいのでびっくり! #WUG_JP
http://t.co/DvTlyVxcJd
— 『Wake Up, Girls!』公式 (@wakeupgirls_PR) 2014, 5月 16
『サラ・パーマーでも、女性でもなく、さらにコルタナが実体化した姿でもない』 -- 「Halo 5: Guardians」のボックスアートに登場した新キャラクターの素性に関するディテールが僅かに判明 http://t.co/FFk0eMYPRB @doope_jpさんから
— リン(復学Vaultハンター) (@shiftwinter) 2014, 5月 16
「近親相姦は生物学・遺伝的に不可であり、それを可とする描写のコミックは指定該当にせざるを得ない。」http://t.co/kGKbEmORwk すごいなこれ…
— 真塚なつき (@truetomb) 2014, 5月 16
「タイムラインにシュペルヴィエルの名前が……!」と思ったら「ジュエルペット」だった。
— 米澤穂信 (@honobu_yonezawa) 2014, 5月 17
E3 2014は『Call of Duty: Advanced Warfare』にとって非常に特別なものに―Sledgehammer Games: http://t.co/ux0cQNeZ4K
— Game*Spark (@gamespark) 2014, 5月 17
4作品をリマスター化した『Halo: The Master Chief Collection』がXbox Oneで2014年発売か、海外サイト報道: http://t.co/iIgdNnzPLQ
— Game*Spark (@gamespark) 2014, 5月 17
ほんと? RT @keymaniax: アメリカのサイトのアニメアイドルグループ人気投票結果。1位 WUG 49票 41.5% 2位 765Proとμ's 20票 16.9% http://t.co/MeINQaxnAU
— たなかひろゆき (@hiroXtana) 2014, 5月 17
まああとがきにも書いたけどチャイカのカタコトは、発想としては幼児言葉に近い(設定的には勿論、公用語があまり得意でないから)。ぶつ切りの単語ってアニメの演技としては結構、難しい筈なので(短い抑揚で感情表現)、安斉さんや 藏合さんには結構、負担が行ってる印象でちと申し訳なかったり。
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
【告知】09:00(日本時間)近辺にサーバに接続しづらくなる症状について http://t.co/5vFZYjqTDI #デススピ
— 『デスティニー オブ スピリッツ』公式 (@dos_official_jp) 2014, 5月 17
— キャベツ@リトル・チャレンジャー (@studioCABBAGE) 2014, 5月 17
近所のスーパーにすごい弁当が… pic.twitter.com/0FCpXfaeC5
— ホーネット@PSO2ship8 (@HornetPSO2) 2014, 5月 17
カード持ちが潰し合うってことで龍騎と比べられがちなWIXOSSだけど、敗者のその後をねっちり追っかけるのが鬼のようなオリジナリティですね。何週もかけてインペラー佐野の「俺はただ幸せになりたかっただけなのに…」をスロー再生で楽しめる感じでアキラッキー☆
— 多根清史 (@bigburn) 2014, 5月 17
さて、久々の創作講座っぽいツイートですが。毎度のお約束ですが、「あくまで榊一郎が今までの経験でやってきて間違ってないと認識している」事を喋るだけなので、万人に通用する方法論ではないことは最初にご理解ください。部分的に「あ、いいかな」と思ったら小技として拾う感じで。
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
まあ、何か作品を作らなければいけない、という場合に、「何の制限も無い」状態でプロットを組むのは意外に難しい。新人賞に投稿を考えている人で、結局、一作も仕上げられない人というのは、ここで詰まっているパターンもよく見ます。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
ほら、TV版のエヴァでもあったじゃん。完全な自由の世界って、真っ白で、地面すら無くて、漂う事しかできない、みたいな。ある種の制限がある方が、作品というのは作りやすかったりもします。ただ、デビュー前の人はその制限を自分で設定せにゃならんわけで、 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
そもそもどんな制限/制約をつければ良いのかさえ良く分からない。だからそういう人に私がよく勧めるのは、「要素分解」の上の「換骨奪胎」であると。これ言うと、「パクリをしろって言うんですか!」と嫌がる人いますが、ちゃうねん。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
過去にも何度も言ってますが、パクリというのは――パクリが悪い事として非難されるのは、「考えを売る」商業創作活動にあって、「他人の考えをそのまま借りてきて売ってる」からであって、自分でじっくり考えてものを作る際に、何かの作品を参考やイメージの取っかかりに使うのは #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
別に悪いこっちゃない。いわゆるオマージュですね。まあ、それを理解した上で、パクリにならない様に、徹底的に肉付けを換える、その肉付けを再度やる際のやり方を自分の思考で行う、事で、きちんとオリジナルになりますよと。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
言われて、そんじゃ――と自分自身の作品を思い返しながら作ったものです。(この場合は、自分の作品のリメイクに近い考え方ですが、投稿者さんの場合は、好きな作品、あるいは嫌いな作品、等々、既存の作品を元にして考えれば良い訳です) #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
スクラップド・プリンセスという作品について、私自身が持っているイメージ(そして当時の担当さんが持っていたイメージ)は、「世界全体、あるいはそれに相当する巨大権力から、犯罪者的な扱いを受けるヒロイン」「これを護って旅をする主人公(とサブヒロイン)」 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
「その旅が彼等の思惑とは別に、世界全体を巻き込む、より摂理的な部分に絡んだ話になる」と。まあ、担当産としては、他にも「とにかく旅もののファンタジー」といいう印象が強かった様子。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
これは当時の富士見ファンタジア文庫が原点回帰的な意味でファンタジー作品を強化したい、という考えがあったようですが、まあ、それはさておき。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
大体において、「●●みたいな作品を作ってくれ」という話が在った場合、枝葉ではなく、その●●の大まかな印象の再現を求められている事が多い。なので、その印象を拾っておいて(箇条書き的に)、それを「制限」として自分に課す。で、逆にそれ以外は好き勝手やる、 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
いや、それどころか、「同じ作品にはならないように」明確に「違う」点をいくつか設定してやる。そしてそれに従って、世界観やキャラクター、話を作っていくと。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
個人的には、「スクラップド・プリンセス」においては、初期のコンセプトとして、「ひたすら護られている事について、無力なお姫様なりの覚悟を持たせたい」というのがありましたので、パシフィカには能動的に事態を動かせる能力はつけませなんだ。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
で、その印象が自分自身で強かった(ひたすら護られているだけのヒロイン)上、実際の執筆中に色々その制限で困った事もあったので、逆に敢えて和製ファンタジーには大抵出てくる「魔法使い」をヒロインにしよう、というのが最初にありまして。これが「違う」点というか、 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
明確に棄てぷりとチャイカの差別化を図った最初の一点。それこそ、今月号のニュータイプの表紙とか見れば分かりますが、棄てぷりのパシフィカで、ああいう表紙は絶対に不可能です。あれは、自分で攻めに行くヒロインだから可能な絵。この時点でイメージ的にも差別化が生じる。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
でもって。担当さんの要求の一つに「ファンタジー」があった訳ですが。先にも言った通り、まあ、和製ファンタジーだと、主人公パーティに魔法使いが居るのは大体必須ですわな。あるいは主人公が魔法使いそのものとか。スレイヤーズ、オーフェンなんかはその典型。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
ただ、スレイヤーズやオーフェン見てれば分かりますが、「主人公を魔法使い」にした上で、主人公の能力を盛っていくと、最終的に「剣と魔法」のファンタジーでありながら、剣が要らなくなる、という部分になりかねない。実際の世界で銃が刀剣を戦場から駆逐した様に、 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
京都の二寧坂で一目惚れした
和風マシュマロ菓子 pic.twitter.com/GN1sbLqLFN
— 本気の発想 (@Honki_Honki) 2014, 5月 17
遠隔攻撃、汎用性の高さ、から魔法というのは、剣を駆逐しかねないという事です。先のスレイヤーズやオーフェンなどでは、そうならない為の設定が別にきちんとありますが。ではその「そうならない為の設定」をどうするか考えなければならない。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
でもって。企画を立てた当時、いやまあ今でもですが、やたら「モンスターハンター」が流行ってましてね。ファンタジーといえば、アレを思い出す人も多い、という位に。ついでに言えば元教え子の氷上君がモンハンの小説でえらい売れていたという事もあり、 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
「モンハンっぽい何かを取り入れたいなあ」「モンハンといえばガンランスか」などと若干偏った連想をしていた訳ですが。その際に、ふと考える訳です。「よく、美少女キャラがガンランスとか振り回す様な絵面をリアルじゃないと否定する人が居るが」「それを逆手にとるのは?」 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
つまり、先の「剣を駆逐しかねない魔法」に制限をかける要素として、「魔法の杖がやたらでかくて重くて、それ持って飛んだり跳ねたり出来ないようにすりゃいいじゃん」と。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
ガンランスはまあ、いわゆる銃な訳ですが、その時にまあ他の連想も引っ張り出してくる。長くてでかくて重い銃といえばスナイパー・ライフル。スナイパーは、まあシモ・ヘイヘみたいなのも居るでしょうが、その特性故に大抵は接近戦に持ち込まれると弱い――だから #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
現実のスナイパーでも、スポッターと呼ばれる補佐を連れていたりして、そのスポッターは、近接戦に、というか遭遇戦用に、短機関銃とかで武装していたりする、という話。ならばこのスポッターに相当するキャラを、魔法使いの居るファンタジーでやるなら? #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
まあ、これで剣士やそれに類する近接戦闘技能者の必要性が出てくる訳で。この設定によって「剣と魔法のファンタジー」が成立する事になる、と。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
同時に、担当さんが求める「正当派ファンタジー」の基本として、やはり主人公には剣を持たせて欲しい、と言われておりました。ただ、これをこのままやると、棄てぷりのシャノンになりかねないので、敢えて「シャノンの記号」を外す、その反対を設定する、という行為に出る。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
具体的には「刀」にはしない、戦い方を剣士たるシャノンのイメージから変えるという意味で、「剣は持っているけれど、それだけに頼らない」「あるいは剣は持っているけれど二本」というアイコン的な部分を考えていき、「だったら忍者で」という発想に至る訳です。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
また、棄てぷりは、御存知の方も多いですが、「龍王杯」という短編競作企画が初出なので、主人公とヒロインに「出会い」を設けていません。最初からシャノン、パシフィカ、ラクウェルはパーティ状態で出てきます。なのでこれも変えよう、というか具体的には、王道中の王道、 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
ボーイミーツガールをやろうと。棄てぷりでは尺の問題で出来なかった訳ですから。となると、主人公とヒロインが出会う王道展開を、先の設定から逆算して作る。ヒロインが主人公と出会う際、「魔法使いが、前衛の近接戦技能者が居るからこそ、実力発揮出来る」話を組む。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
当然ながら、ヒロインの弱点である「身動きしにくい」事をより明確化する為に、二人が戦う相手は、機動力がある相手の方がいい。ついでに、その「敵」が独自の世界観を表示するものであれば、なお効率的。という事で、棄獣が最初の敵として決定。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
ちなみにあの、空間を駆けるユニコーンは、「虚無戦史MIROKU」の中に出てきた九龍忍群の忍馬が元のイメージです。枝の上に馬が乗っている、というビジュアルがすんげえインパクトあったもので。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
まあ、そんな風に考えながら、第一巻を作っていった訳です。当然、棄てぷりでは「おっとり天然系」の「姉」だったラクウェルポジションのキャラが、今回は「無表情ヤンデレ風味」の「妹」たるアカリになってるのも、基本のキャラ配置は押さえつつ、逆を狙った結果です。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
作劇上、あるいはコンセプト上、逆に出来ない処は勿論あったりしますが(シャノンもトールも黒装束とか)、逆転させた方が面白い部分(要素・部品)も多いので、敢えて、片っ端から逆転させていく。その上で、整合性がとれるように、設定を詰めていく。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
結果として、「作品の方向性は同じだが」「見た目は全然違う」「違う点に整合性をとっていけば、結果的にドラマや、話の流れも変わってくる」ものが出来上がる訳です。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17
これを、私の場合は棄てぷりという自分の作品でやった訳ですが。投稿者さん達は、他人の作品でやってみるのはどうか、という事です。まあ、具体例を他にもリアルタイムで挙げた方がいいのかもしれんけど、さてなあ。他人様の作品は迂闊にいじれんし。著者のOKもらってりゃ別だが。 #sousaku
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 5月 17