「叫(さけび)」

・・・ええと・・・うん。幽霊の描き方は独創的だよね、うん!・・・全然怖くないけどね・・・
和風怨霊ネタが超苦手な私が微塵も怖がらなかったっていうのは、これはちょっと凄いことですよ?
あそこまで無害にまとわりつく上にあそこまで会話が成立しちゃ、そりゃ怖くないわな・・・そしてトドメのスーパーマン飛行・・・あれが笑わせようとしているのでないとしたら、あの演出の意図って何だろう・・・淡々とした演出のテンポは結構好きなのだが・・・
ところで、この監督*1って「スウィート・ホーム」*2の人だったのね。今度評判の良い「回路」でも観てみようかなぁ。

*1:黒沢清

*2:今回Wiki見て、黒沢と伊丹がモメて裁判沙汰になったって初めて知った。「ポルターガイスト」におけるスピとフーパー思い出す