「LAID TO REST」短評


※重要なネタバレあります!嫌な人は回れ右推奨!
う〜ん、ポスターだけ観ると面白そうなんですけどね〜。
実際ゴア描写は頑張っているんですよ。イキナリ退場するサラ・コナー*1の死にっぷりなんか、唯一の有名女優なのにもかかわらず、顔にグサ!グリグリ!鼻から血ドバ!ですからね〜・・・ってか、いくらなんでも退場が早すぎるのでは・・・^^;
あと、後半の五体バラバラおにゃのこオンパレード・シーンとか、無駄に気合い入ってます。
しかし、肝心のシナリオと演出がもうタルくて緩くて・・・もったいないなぁ。
極めつけが殺人鬼の最期。もうなんというか・・・例えるなら、豆腐の角で頭ぶつけた勢いで死んじゃった?みたいな・・・え?それで死んじゃうの?という肩透かし・・・
そして最終シークエンンスで登場し、さしてなんかするわけでもなく、でも生き残っちゃうジョン・コナー*2・・・
う〜ん・・・ゴア描写以外に観るべきところがない・・・まぁ、観るべきところがあるだけイイんでしょうけどね!^^;*3

*1:映画じゃなく、海外ドラマ版「サラ・コナー・クロニクル」のレナ・ヘディ

*2:こちらも海外ドラマ版のトーマス・デッカー

*3:そして、レナ・ヘディとトーマス・デッカーはなんでこんな映画に出ちゃったのだろうw