「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」ACT.2短評

やっぱり、1話の異様に高い作画・動画・凝ったコンテは、初回だけの贅沢だったかー^^;
とは言ってもそこらへんの深夜アニメ並以上のクォリティではあるんですが・・・しかしソレでは、2話から本格的に登場するゾンビ・ディザスターに余裕で対応するスーパー高校生(笑)数名の「キャラクター漫画っぽさ」を隠すことは出来ず。
てゆうか、原作漫画もここらへんから急速に漫画っぽくなっていくので、忠実っちゃあ忠実ですがw
それにしても、1話のクォリティが継続していれば・・・と思うとちょっと残念。原作のキャラクター漫画っぽさを、あのクォリティがもうちょいゾンビ映画側に引き寄せてくれるんじゃないか・・・なーんて夢想しちゃったもので。
そんなわけで、このあたりから原作同様「ヲタ向けアニメにちょっとゾンビ要素が加わったよ」程度のつもりで見ないと、ゾンビ映画クラスタの人はガッカリするでしょう。・・・てかとっくに見ていないかw
ラストのTV放送のシーンは「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」へのオマージュですかねぇ。