劇場映画

「ホワイトアウト」(原題:WHITEOUT)

11月05日のつぶやきより 21:10 「ホワイトアウト」面白かった!個人的に一番満足度の高いベッキン映画だったなぁ。(まぁ、アワダーワールドとヘルシングくらいなんですけどね、観てるのは) 念のため、織田裕二の「WHITEOUT ホワイトアウト」じゃないからね…

「REC/レック2」(原題:REC2)

10月24日のつぶやきより 15:16 「REC2」俺は楽しめた。前作のオチを許容出来ればOKか?まぁアンヘラたん萌えには文句なかろう。たぶんw アンヘラたんことマニュエラ・ベラスコ再登場は公式に宣伝されてるので、ネタバレにならずに語れるのは、これくらいかな…

ウルヴァリン:X-MEN ZERO

冒頭から爪兄弟全戦争参戦の記録のあたりの流れは実に良いね 映画版X-MENは2作目以降、レギュラーミュータンの占める割合が大きすぎていささか新鮮味に欠けていたのだが、本作の方がトンデモ超人映画としてはバラエティ豊かで、その意味ではずっと面白かった…

「96時間」

攫われた娘を親父が助ける話。否応ナシに「コマンドー」を思い出す パパ=リーアム・ニーソン=元諜報部員。これだけでプロデューサー*1は「勝ち」を確信したんじゃないだろうか それでいてリーアム=元諜報部員という意外性をサプライズに設定するのではな…

「30デイズ・ナイト」

中盤の吸血鬼による町民襲撃を俯瞰したシーンが好きです。だいすきです 30日、という長い期間、主人公たちが隠れおおせた事に対する説得力が、若干足りなかったように感じる 隠れている期間中の食事やトイレなんかはどうしていたんだとか、吸血鬼連中は1軒…

「ブラック・ウォーター」

私にとっては結構新鮮な体験だった。というのも、動物パニック映画の文法で撮られていない動物パニック映画は初体験だったので。 メインの登場人物が3人*1というのが冒頭で明らかになった段階で、「あ、こりゃ『ROGUE』*2みたいなアトラクション・ムービーじ…

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

原作未読。 前作「不死鳥の騎士団」の原作未読の私にもありありとわかる駆け足&はしょり感に、正直そのまま監督続投のデヴィッド・イェーツになんの期待もしていなかったせいか、存外に、というか、かなり楽しめた。 おそらく、かなりオミットされた要素は…

「ノウイング」

ネタバレ全開でいきますので、ご注意を! まず、アレックス・プロヤスとニコラス・ケイジを褒めてあげたい。 ハリウッド映画じゃなかなかお目にかかれないですからね、本当に○○が○○*1しちゃう画というのは。 プロヤス監督作は「ダークシティ」しか観たことな…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(3回目)

なんだかやたらイライラしたので府中で降車。TOHOシネマズのカウンターにイライラした面持ちで並び開口一番「ヱヴァンゲリヲン21時30分からの回、1名」「只今大変混み合っておりまして、お隣が空いている席はココとココとココになりますが」「じゃあココで」…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(2回目)

そっか。エヴァンゲリヲンじゃなくてヱヴァンゲリヲンなのね 当初は「ウィッチマウンテン地図から消された山」を観る予定が、色々あった*1挙句「ウィッチ〜」の上映時間がちと都合が悪くなり、「んじゃエヴァもいっかい観っか!」「え〜」「観る観る〜」とい…

今後の鑑賞予定(TOHOシネマズ編)

7/ 4公開 「ウィッチマウンテン 地図から消された山」*1 7/10公開 「ノウイング」*2 7/15公開 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」*3 8/ 7公開 「G.I.ジョー」*4 8/ 8公開 「劇場版 仮面ライダーディケイド/侍戦隊シンケンジャー」*5 8/22公開 「96時間」*6…

「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」

「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」感想(ねこめがねSECOND) 「作画は綺麗になったけど、総集編特有の駆け足感はあるし、要はそれだけか」 というのが↑のリンクの旧々ブログでの前作感想。そんなわけで、あまり期待せず義務感から「破」の鑑賞に臨んだのだが…

「トランスフォーマー リベンジ」

ああもう最高だった! あんだけキャラ&ロボット増えてるのに、なんで上手く纏まっとるの?*1 なんでほぼ全員にカッコイイ見せ場があるの?*2 あまつさえ涙ちょちょぎれるほど盛り上がるのが凄い。特に終盤は個人的涙腺ポイントが多発しすぎてマジ嗚咽寸前の…

「ターミネーター4」

客観的に結論づけてしまうと、「微妙だった」ということになる。 でも、俺は全否定は出来ない、いやむしろ・・・という、それぞれの理由を以下グダグダとネタバレ気味に書くので、以下は「続きを読む」へどぞ。勿論自己責任で。 記事のパーマリンクだとはな…

「ラスト・ブラッド」

「BLOOD The Last Vampire」*1のリメイク なので基本の筋は一緒 1970年の日本のセットなどはかなり頑張ってて好印象 しかし、付け足したり改変した部分がほぼ全部駄目 アクションシーンで早回しとスローモーションが多用しすぎでウザい。あれは要所で使うか…

「スター・トレック」

この映画の凄いところは、実はリメイクでもリ・イマジネーションでもなく、旧シリーズの明確な続編でありながら、初心者歓迎のプリクエル*1でもある、という仕掛けが劇中のオチと絶妙にリンクしているところ。 確かに今までのスター・トレックで使い古された…

「天使と悪魔」

原作未読。前作未見。 主人公である、ラングドン教授*1のキャラクターを、おそらく意図的に全然描いていない所に意表を突かれた。ようするに「単にヴァチカンの歴史に詳しい頭の回る男」というキャラというより「装置」なのだよね。*2 しかし、それでも、と…

ウォッチメン

本来なら「感想」カテゴリで長々と書き連ねたいところだが、纏める自信がまったくないので短評で。 ちなみに原作アメコミは未読。アメコミヒーロー達のその後、つまり「現在」を描く物語・・・程度の予備知識で鑑賞。 ともかく、コメディアン*1のキャラクタ…

ヤッターマン

「ヤッターマンは劇場で観ないとおしおきだべ〜」 の一言で終わらそうかとも思いましたが、それじゃTwitterのつぶやきとほとんど一緒なのでもう少しだけ。 とにかく、徹頭徹尾「ヤッターマン」であることに驚いた。それはまさに、実写化された「ヤッターマン…

ブラッディ・バレンタイン3D

原題:My Bloody Valentine 素晴らしい。実に素晴らしいリメイクでした。敢えて比較させてもらうと、ベイ版「13日の金曜日」より個人的に気に入りました。 まぁ、「13金」に比べて「ブラバレ」のオリジナルである「血のバレンタイン」はかな〜りイイカゲンな…

13日の金曜日(2009年版リメイク)

13日の金曜日(原題:Friday the 13th) イキナリ感想とは関係ないですが、私、この映画を観る時、体調がボロボロだったんですね。立って歩くのも辛くて、とにかく早く腰を下ろしたかった。ぶっちゃけ、おそらく公開期間がかなり限定されるであろうスラッシ…

007慰めの報酬(原題:QUANTUM OF SOLACE)

旧来の007シリーズに近くなった印象。007シリーズにしては異例に観光映画的側面が少なかった「カジノ・ロワイヤル」は、その分ドラマと人物描写が濃密で、また、原作に忠実な筋*1の中に印象的なアクションシークエンスを盛り込もうという執念が結実して、そ…