Wii「デッドスペース エクストラクション」プレイ日記(2)

チャプター2「長い長い一日」〜チャプター6「四方の敵」までクリア

本当はチャプター毎に感想UPするつもりが、止めどころが見つからず(笑)丁度チェプター6のボスで詰まったので、感想をば。
まず、ちょっと勘違いしていたのですが、「短編集構成でチャプター毎に主人公が違う」というのは間違いでした。2章から先は主人公一緒です。
ちなみにコロニーの警備責任者で、吹替えが小山力也。なので、なんか異様に海外ドラマっぽいですw*1
お話的には例のオブジェクト「マーカー」回収の際の混乱がコロニーにも波及した中、主人公と偶然出会った道連れたちの脱出劇がメイン。これが吹替えパワーと主観による臨場感が手伝って、実に往年のパニック映画っぽいです。
それにしても、チャプター2がもう本当に凄かった。マーカーにより次々と発狂していくコロニー住民達。目の前にバラバラと降ってくるビルから飛び降りた自殺者。例によって自分をグサグサしてる人。そして、奇声をあげながら突進してくる凶暴化した住民。
まさに「28週後…」+「ハプニング」の地獄絵図。
それが任天堂の国民的普及率を誇るゲーム機で展開されるのだから、吃驚です。
その後は知人の軍人やチャプター1主人公の彼女、開発会社の偉いさんをメインメンバーに壊滅したコロニーからの脱出、そして舞台はかの宇宙船「石村」へと・・・石村って、確か360版の舞台だった無人の採掘艦ですよね?その崩壊に立ち会えるとは嬉しいですねぇ・・・まぁ、それは=主人公たちの末路も暗示しているわけですが^^;
で、チャプター6のボス的なうねうねですが、ステイシス*2やTK*3を使わないとクリア出来ないようになっており実に面白いです。的確にうねうねの弱点を撃ってステイシスとTKの使いどころさえわかればかなり楽勝なんでしょうが、最初わからず何度もゲームオーバーに^^;
あ、でもこれ書いてる合間の息抜きプレイで無事クリア出来ました♪
ところで、ふと前作360版のWikiなどを見てみたのですが、途中で出てきた医師パツキンさんて、もしかして前作主人公の恋人さん?
さて、石村もイイ感じに崩壊しつつあり、ジャック・バウアー(笑)も幻覚に悩まされ続けているので、いよいよ終幕も近い感じがします。どきどき。

*1:ちなみにチャプター1の主人公を射殺したのがこの人

*2:時間を遅くする特殊能力

*3:モノを引き寄せたり飛ばしたりする超能力